【初めてのクルーズ体験記】冬の地中海10日間(6日目④:フォーマル・デイ)

パレルモの街から帰船をすると、この日はフォーマル・デイ。

船内のドレスコードは「フォーマル」です。
男性は多くがジャケットにネクタイ、女性はドレスにジュエリーで着飾っています。

この日は、日本の旅行代理店が企画したパーティーも行われました。
テーマは、同じツアーに参加をした方々の親睦と、ハネムーンで参加をしているカップルのお祝いです。
カップルの中には、結婚式のような派手なドレスで参加をした方もいてビックリしました!

この日は折角、正装をしたので、メインレストランでコース料理を注文しました。

フォーマル・デイは何かとイベントが盛りだくさん。
バーではフリーカクテルが振舞われていました。


また、メインストリートには人だかりが。
スタッフにその理由を聞いてみると、どうやらこの日は船長と写真撮影ができるようです。人だかりは、船長との撮影のための順番の列でした。

船長との撮影以外にも、この日はそこらじゅうで写真撮影が行われていました。
このような階段などを背景に、フォーマルな服装でのクルーズの記念写真を撮影してくれます。

写真はその場で渡してもらえるわけではなく、後ほど、ギャラリーに出向いて購入をする仕組みです。

次の日くらいにギャラリーに大量の写真が飾られているので、そこで自分の写真を探してカウンターで購入できます。写真のデジタル版を購入したい場合は、その場にある無人端末か、もしくは、MSCのウェブサイトにアクセスをして購入をすることができます。ウェブサイトからのデジタル版の購入は、帰国後に日本からでもできるのですが、その場合はクルーズカードに書かれている情報が必要です。

無人端末の近くにはMSCスタッフがいるので、使い方を聞けば教えてくれます。無人端末からは、写真のプリントアウトもできるのですが、親切なスタッフから「端末プリントアウトは紙が安っぽいから、飾ってあるものを買った方がいいよ!」と教えてもらいました。

結局、カウンターで1枚、帰国してからデジタルで1枚を購入しました。

その後は、そろそろ日本へのお土産探しのために、MSCグッズショップへ。
ここには、帽子やパーカー、マグカップなど、さまざまなMSCグッズが販売されています。支払いはクルーズカードを提示して、後ほどクレジットカードで自動精算される仕組みです。

また、お菓子の販売をしている店舗もいくつかあります。

この日はこんなフォーマル・ナイトを楽しんで、キャビンに戻りました。


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